UV対策は日焼け止めをしっかりとしましょう
日差しが強くなってくる季節に気になるのはUV(紫外線)によるお肌への影響ですね。
UVとはUltravioletをの略語で、一昔前ビタミンDを合成する作用があるとされていたことから、赤ちゃんの日光浴を推進していた経緯があったのですが、最近の母親にはオススメしていません。
この理由というのが多くのメディアなどでも取り上げられていることですが、地球温暖化の影響でオゾン層が破壊されたために、多くのUVが地表に到達するようになってしまいました。
UVは長い時間浴び続けることでシワやシミ、そばかすといったお肌のトラブルを招く原因となり、さらにひどい場合には皮膚がんに発展してしまうことさえあるのです。
スポーツや仕事などで屋外に長時間いて、太陽の光にさらされている時にはしっかりとした日焼け止めの対策が必要となります。
日焼け止めの対策の一例をあげますと、日焼け止めクリームや紫外線防止の化粧品をつけることが一番です。
日焼け止めグッズは色々なものが市販されているのですが、よく目にするのがSPFとかPAという記号のようなものです。
これらの記号は日焼け止め効果を表しているもので、SPFがUV-Bに対する防止効果を表し、PAがUV-Aに対する防止効果を表しています。
SPFの最高値は50+でこの数字が大きいほど防止効果が高くなるということです。
PAは「PA+」「PA++」「PA+++」などと表記されていて、+が多いものが防止効果が高くなるのです。
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UVをしっかりカットするための日焼け止めの塗り方
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UVから皮膚を守るためにはしっかりとした日焼け止め対策が必要です。
日焼け止めクリームの正しい塗り方をご紹介します。
【1】適量を塗りましょう
UV対策の日焼け止めクリームの説明書きには「適量」を塗るようにと書かれています。
ほとんどの方は日焼け止めクリームを塗った時に、これでもかというほど伸ばして塗っているようです。
日焼け止めに効果的な適量とは、白く浮き出る程度が適量です。
肌が白くなるのが嫌だというならば、頻繁に日焼け止めクリームを塗るようにしましょう。
【2】塗りムラのないように塗りましょう
男性の方は割とおおざっぱに塗る方が多いかもしれません^m^
自分には見えない所や、届かないところもUVはしっかり届いてしまいます。
肌が露出しているところはムラなく塗るようにしましょう。
【3】日光が当たる箇所は特に念入りに塗りましょう
顔や首、肩はもちろんのこと、あごの下とかつま先といった部分は日光の照り返しで意外と日焼けしやすい部分なのです。
しつこいようですが、肌が露出しているところは念入りに(^^♪
【4】汗をかいたら定期的に塗りましょう
暑〜い夏にはせっかく塗った日焼け止めクリームも汗で落ちてしまいます。
汗ばむ時は特に2、3時間おきには日焼け止めクリームを塗るように心がけましょう。
定期的に塗ることでUVカット効果が全然違うものです。